荒木若干 「荒木若干」の記事

レビュー

卓球漫画なのにヒーロー漫画。胸熱くなる物語が凝縮された『ピンポン』

漫画における「ヒーロー」には様々なタイプがいる。熱血漢やクールなタイプ、ひょうきん者、怖さ危うさを併せ持つ性格…。 この記事を読んで頂いているのであれば、あなたが漫画好きなのは十二分に察せられる。 ということは、あなたの中にもお気に入りのヒーローがいるはずだ。 もしかしたら、それは漫画のキャラクターではないのかもしれない。尊敬する著名人有名人、家族、友達の中にいる、と言える方もいるだろう。 自分にとっての「ヒーロー」とは誰か。読むと、そんなことを考えてしまう漫画が『ピンポン』だ。

レビュー

きっとあなたも主人公の女子力、主夫力に「ウッ」ってなる『極主夫道』

私ごとで恐縮だが、現在こうしてライターなどの仕事をしているかたわら、主夫としても生活している。 料理や洗濯、掃除など、普通のことならある程度はこなせる自信がある。 しかし、誰かに何かを言われることがない分、ついついサボってしまうことも。 「あかんわ…やらなあかんわ…」と思いながら布団に潜ってしまい、昼寝することもしばしば。起きた時の後悔が半端ない。まじであかんわ。 そういう状況なので、今回レビューさせて頂く『極主夫道』を読むと、笑いながらも主人公の女子力、主夫力の高さに「ウッ」と思ってしまう。

レビュー

彼らと私たちの世界に違いなんてない『土星マンション』

ネットやテレビで目に入る悲しいニュースや、自分の身の回りで起きた「しんどいな」って思ってしまう出来事。ちょっと嫌なことがあると現実逃避したくなりますよね。私はなります。 そして、そんな時こそ漫画だ!とページをめくる。 でもそこには、いや、そこにも私たちの世界と変わらないものがありました。 『土星マンション』の深みをあなたにもぜひ味わってみてほしい。

まとめ

もうすぐ30歳ですがどうにかして今から高校球児になれませんか?『おおきく振りかぶって』

私は高校時代、漫画研究部だった。「漫画を研究する!」と意気込んで毎日部室に篭り、毎日漫画を読んでいた。いや、描いてもいましたよ。9対1ぐらいで。 休日も本屋に通った。友達の家に遊びに行くこともあったが、そこでも漫画を読んでいた。 「高校」という青春ど真ん中にそういった暮らしをしていたおかげで、今こうして漫画について文章を書けるわけで、それについて後悔はしていない。 ただちょっと、ほんのちょっと、小指の爪の先ぐらい、時々思う。 「甲子園、目指したかったな」って。