梶原綾乃 「梶原綾乃」の記事

まとめ

いっしょに住むならこんな子がいい!ペットのいるくらし漫画3選

仲間であり、家族であり、かけがえのない癒しでもある、ペットの存在。近年はペットホテル、トリミングサロンなどの専用施設や、専用グッズが充実してきて、わたしたちにとってもペットにとっても生活が楽しくなってきたと思います。今回は、既に生き物を飼っている人はもちろんそうでない人でも、ほっこりした気分になれる“ペット漫画”を紹介します。

レビュー

共感多数。男女のリアルな“すれ違い”を描いた『恋のツキ』って知ってる?

ここ数年、大物芸能人や政界の人物など、世間を騒がす “不倫”報道が増えましたね。今やどんなマジメそうな人でも、裏で何をしているのか見えない世の中だと感じるばかりです。テレビや雑誌を見て「私なら絶対にそんなことはしない!」なんて思っていたそこのあなた。不倫はダメでも、“浮気”や、“乗り換え”は、アリ派ですか?世間からは悪く見えるけど、自分にとっては純粋な恋だと疑わないものだったら、どうしますか?『恋のツキ』は、そんな恋心と浮気心の狭間でゆれ動く気持ちを描いた作品。たかが漫画とあなどるなかれ。リアルな現実を正面から突き付けてくる痛々しさと、「この気持ち、わかる!」と思わずにはいられない共感性の強さをぜひ味わってみてほしいです。

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今日から試せる!実用性ばっちりの自炊漫画3選

一人暮らし最大の醍醐味ってなんだと思いますか?筆者は、自炊の時間だと思います!スーパーで好きな食材を買ってきて、好きなものを作る。適当に作ってもいいし、じっくり手間暇かけて作ってもいい。親や店員にとやかく言われないし、ルールは「自分だけ」なのが最高なんです。今回は、そんな自炊好きによる自炊好きのための漫画を紹介します。料理が得意ではなくても、作りたい気持ちがあれば大丈夫。何か作りたくなること間違いなしです。

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一度読んだら、始めずにはいられない!? 趣味の“きっかけ”漫画4選

秋は気温も落ち着き、過ごしやすい季節。また、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋というように、いろんなことに取り組みたくなる時期でもあります。 日ごろから「なにか趣味を始めたい」「新しい自分を開拓したい」と思ってはいても、実際のところ何が面白そうなのかは自分だけではわからないことも多いですよね。そんなときには、まず漫画を読むことから始めてみるのはどうでしょうか?今回は、主人公が夢中になっていることを読んでいる自分もつい始めたくなってしまう……そんな“きっかけ”漫画を紹介します。

レビュー

嘘みたいなご都合主義。ピュアな後輩×憧れの先輩『嘘みたいな話ですが』が羨ましい!

「片想い」が「両想い」になるのは難しいですが、漫画ならすぐ叶ってしまうこともありますよね。『嘘みたいな話ですが』は、その名の通り「嘘みたいな」状況でスピード交際に発展したカップルを描いたBL作品です。作者の腰乃先生の作風は、「若気の至り」と「性欲」に満ちた刺激強めの絡みシーンが印象的。エロい作品を読みたい!と思春期の男子学生のようなことを考えている方には、もってこいの作品だと思います。

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編集者の視点で選ぶ! 本づくりに情熱をかける“本のオシゴト”漫画3選

ここを読んでいるあなたは、人並み以上には漫画が好きですね。でも、漫画がどうやって出来上がるのかは、知らない人も多いのではないでしょうか?今回は、本を愛す人にこそ読んでもらいたい、本ができるまでを描いた作品を紹介します。出版・編集と聞くと、華やかなイメージもあるかもしれませんが、じつは作業のほとんどが地味なもの。それでも、編集者と作者の間で生まれる困難や、人間ドラマがたくさんあります。そんな“本のオシゴト”の魅力を、編集者でもある筆者の視点と併せて紹介したいと思います。

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学園モノ×フェチの化学変化。 「植芝理一」作品の摩訶不思議ワールドを体感せよ

現在「月刊アフタヌーン」にて『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』を連載している漫画家・植芝理一先生をご存じでしょうか? 彼の作品はアニメやCDドラマなど、メディア展開されてはいますが、その認知度はまだ“知る人ぞ知る”レベルではないかと感じています。   先生の作品は、作風のベースはごく普通のラブコメなのに、そこに作者の「フェチ」が加わることで唯一無二の作品に仕上がっています。ときにオカルト、ときにSFといった視点を持つ作品たちは、ただストーリーを追うだけではないひと味違った楽しみ方もできますよ。そんな植芝先生の作品を、時系列で3作紹介します。

レビュー

「このBLがやばい!」1位。 潔癖症に立ち向かう恋のセラピー『テンカウント』が、今も多くの人を魅了するワケ

ボーイズ・ラブ(BL)の年間ベストとして毎年刊行されているムック『このBLがやばい!』(宙出版)。その2016年度版で1位を獲得し、ドラマCD、ゲームなどメディアミックス展開もされ、今年3月にアニメ化も決定した『テンカウント』。既に完結している作品にもかかわらず、ここまで人気なのは、いったいなぜ? それは、腐女子ではなくても楽しめるストーリーと、ゾクゾクするような駆け引きにありました。最近、BLは短編ものばかり読んでいた筆者ですが、本作はその面白さに一気読み。主役2人の関係性もツボです! 未読の人にもぜひ知ってほしい、本作の魅力的なポイントを紹介します。