ほのぼのとした画風&“ハッ”とさせる描写。『透明なゆりかご』で知られる沖田×華先生の新たな挑戦作が『お別れホスピタル』だ。彼女が思う“死生観”とは――
©沖田×華/小学館 NHKで連続TVドラマ化もされた大ヒット作『透明なゆりかご』(講談社・刊)の沖田×華先生の最新作、『お別れホスピタル』。現在「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館・刊)にて、絶賛シリーズ連載中。 本作は、“死”が間近となった患者が入院する病棟の看護師・辺見さんが主人公。時には自殺した患者の亡骸を目の当たりにする主人公たちの模様を、かわいらしい絵柄とは裏腹にリアルに、そしてシビアに描く。 そんな沖田先生の半生、そして彼女が考える“死生観”について、じっくりとお聞きした。