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学園モノ×フェチの化学変化。 「植芝理一」作品の摩訶不思議ワールドを体感せよ

現在「月刊アフタヌーン」にて『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』を連載している漫画家・植芝理一先生をご存じでしょうか? 彼の作品はアニメやCDドラマなど、メディア展開されてはいますが、その認知度はまだ“知る人ぞ知る”レベルではないかと感じています。   先生の作品は、作風のベースはごく普通のラブコメなのに、そこに作者の「フェチ」が加わることで唯一無二の作品に仕上がっています。ときにオカルト、ときにSFといった視点を持つ作品たちは、ただストーリーを追うだけではないひと味違った楽しみ方もできますよ。そんな植芝先生の作品を、時系列で3作紹介します。

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これを読んで、いつか猫と暮らす日を夢想する。 不思議&(きっと)リアルな猫漫画×2

突然だが、この記事を読んでいる人のおおよそ8割は、猫が好きだと思う。 (漫画が好きな人というのは、たいてい猫が好きなものだ。)   筆者も、もちろん猫が大好きだ。 道で猫を見かければつい追いかけてしまうし、猫のかわいい動画を延々と見ることで貴重な時間を消費してしまうこともあるし、友人知人の家に猫がいると聞けば写真をSNSにアップしてくれと懇願するし、あわよくば遊びに行かせてもらう機をうかがう。 残念ながら自身が猫を飼った経験はいまだないのだが、いつか絶対に猫と暮らしたい…!とひっそりと思い続けている。 ここでは、そんな筆者の思いをより強固なものにした猫漫画を2点紹介したい。

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干物女向け・やる気スイッチを押したいときに読む漫画3選

朝は5:00に起床してお花に水をあげてヨガをして、家事を終えたら豆から拘った珈琲とモーニング。 さて、1日のスタート☆……なんて生活の人、本当に実在するのだろうか。   最近はお休みがあると専ら睡眠時間に費やしてしまう。酷い日には二日酔いで半日過ごしてしまうこともある(化粧を落とさないまま寝て後悔することがよくある)。外に出ればやる気が湧いてくるのに、家の中にいるとどうもオフモードだ。習い事・部活・アルバイト……「行けば楽しいのだけれど、行くまでが面倒臭い」という干涸びた状態に気を抜くとよくなってしまう。少しでも共感してくれる人がいるならば、嬉しい(仲間意識)。

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怖くはないけど、苦手な方は要注意?日常系の虫漫画3選

子どものころは虫が好きだったのに、大人になるにつれて苦手になってしまった人、いませんか? かくいう自分も、昔はミミズやバッタを平気で触っていたはずなのですが、今は家の中にカナブンが入ってきただけでもびびるようになってしまいました。 だけど、本や動画で見るぶんには大丈夫。というわけで今回は、作中にこれでもかと虫が出てくる漫画を紹介したいと思います。 どれも日常系の作品なので安心して読める……はずですが、虫の描写がやけにリアルだったり、嫌われ度ナンバーワンの「あの昆虫」が主人公の作品もあったりするため、ご注意ください。

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衝撃の問題作が集う!「BBコミック」で日常にスパイスを。

「BBコミック」って、ご存知ですか? 知らない方も多いかと思いますが、まんが王国だけで配信している描き下ろし作品のレーベル名です!   有名でないからって侮るなかれ。他の漫画雑誌ではなかなかお目にかかれないような、衝撃の問題作がこれでもかと揃っています。 「話題作は読み飽きちゃったし、ハラハラできる刺激的な作品、ないかな…」と思っているそこのあなた! BBコミックをオススメします!!

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涙腺崩壊!一人きりのオフタイムに読みたい家族がテーマの漫画3選

我が家は涙もろい人が多い。小学生のころ「奇跡体験 アンビリバボー」や「3年B組 金八先生」など感動するテレビ番組を観て家族みんな鼻をすすっている風景が当たり前だった。その風景を見てどこか冷めていた私は出る涙も出ず、中学生のころまで「ドラマや映画で泣いたことがない」ということが密かな自慢であり意地になっていた。(今考えるとなかなか捻くれているなと思う。)その意地は大人になっても引きずられており、今でも映画館など人前で感動して泣くことには恥じらいを感じてしまう。

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『ゴールデンカムイ』が好きならこれ読んで!民族系漫画の魅力

アニメ2期も決定し、大ヒット中の『ゴールデンカムイ』。舞台となっている北海道への聖地巡礼も盛り上がっているようだ。 2018年1月には二風谷アイヌ文化博物館では『ゴールデンカムイ』とのコラボ展示が行われ、8月から開催されているスタンプラリーでは『ゴールデンカムイ』によってアイヌ文化に魅了された読者が次々と広大な北海道の大地を横断している。 そう。『ゴールデンカムイ』の魅力の核はスリリングなバトルシーンや謎が謎を呼ぶストーリーだけではなく、物語を彩るアイヌ民族の文化描写だと言ってもいい。 魅力的な民族文化に触れられるマンガはゴールデンカムイだけではない。民族の文化と歴史が鮮やかに描かれた漫画を2作品紹介する。

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煩悩のおもむくままに読みたくなってくるエッチなコメディ漫画4選

子供の頃。漫画を読んでいてエッチなシーンが出てくると、ドキドキしませんでしたか? ちょっと背伸びして大人の世界を覗きこんでしまったような、イケナイものをうっかり目撃してしまったような、禁忌に触れる緊張感。 今回は一般漫画でありながら、エッチなサービスシーンが多めな「ちょいエロ」特集! 夏バテもふっ飛ばして元気になれる4つのちょっとセクシーな面白漫画、紹介しましょう!

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これぞ究極の働き方改革!?ニート女子漫画特集

「働き方改革」が叫ばれるようになって久しい昨今。プレミアムフライデーが浸透するのにはまだ時間がかかりそうですが、残業時間が減ったなどの恩恵は感じている方もいるのではないでしょうか。   最終目標は、8時間働けば普通に暮らせる社会?   いやいや。本音はみなさん違いますよね? そう、働かなくても暮らせる社会!   というわけで今回は、働いていない――ニートの女の子たちが活躍する漫画をご紹介いたします。   これらの作品を読んで、「彼女たちみたいな生活がしたい」と思うか、「やっぱりちゃんと働こう」と思うかは、あなた次第です……。

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ルールを知らずとも楽しめる!ストーリーにハマれる将棋漫画3選

ここ数年、将棋が気になっている。   きっかけとなったのは、天才将棋少年を中心に棋士たちの戦いを描いた漫画『3月のライオン』。アニメ、実写映画と立て続けに映像化され人気を博した本作は、人間模様を丁寧に描き、将棋をよく知らない私でも楽しめる漫画だ。 「神武以来の天才」と言われた加藤一二三九段のメディア露出や、新時代の天才として今もなお高みを目指し続けている藤井聡太七段の活躍によって、世間的にも、将棋は身近な競技として認識されるようになったと思う。