今回ご紹介するのは、森山絵凪先生の『この愛は、異端。』です!
©森山絵凪/白泉社(ヤングアニマル)
両親を亡くした天涯孤独の少女、淑乃は古本屋で見つけた1冊の本から悪魔を呼び出してしまいます。
呼び出した悪魔・べリアル(バアル)が提案した契約は、一つ対価を支払えば、一つ願い事を叶えてもらえるが、淑乃が死ぬまでずっと悪魔と共に過ごすという物で…。
その対価は――…。
男性誌ということでえっちなシーンも多いのですが、この漫画は女性に多く読まれています。
絵が綺麗ですしベリアルかっこいいですからね。
まんが王国でついているまんがレポも4月25日時点では全て女性のレポとなっております。

バアルもよしのちゃんにも… 絵も綺麗だし。 最初はそんなにバアルが特に好きな絵では無かったのですが、内容が気に入り読んでいくうちに合ってるなと思えました。 二人のテンポのいいボケツッコミみたいなやり取りも笑えたし、バアルの表情がとても切なすぎたり(´;ω;`) 続きどうなるか、気になり過ぎます… もっと見たいなーと思ってしまいました。 しかし、バアルカッコイイ。 あんな悪魔?なら、魂奪われても仕方ないかなとか思ってしまいますね(笑)
あまりのかっこよさに魂奪われても仕方ないとまで思ってしまう方も。

はじめは、悪魔系…美少女絡みってどうなの?興味ない方向性だわ…と思いながらも絵が綺麗なので、おためしで読んでみたらとまらなかった!昔からよくある設定ではあると思いますが、この作者だととにかく引き込まれるセンスの良いストーリー運び!ギャグ要素も楽しいし、繊細になり過ぎなくて好きです。女性の方がハマりそうなお話ですね。

1巻は読んだトコでは、男性誌(←こだわるw)だからきっとギャグちょいちょいのエロベースで、話的にはあまり深いとこやらないんだろうなーと勝手に思ってました。 が、どっこい2巻はしっかり恋愛!悪魔系好きな女子ならば、きっとバァル(悪魔)に萌えるはず。強くオススメします。 wikiには森山先生は男性とあるんですが、間違いなんじゃないかと思ってしまうくらい。 男性レポがまだ無いですが、逆に男性が読むとどんな感想なのかも聞いてみたいですね。 3巻も買い決定です。楽しみ!!
やはり女性がハマるお話のようです。
ですが、見て下さい。淑乃が可愛いので男性も楽しめるお話です。
2人の関係性、雰囲気にも引き込まれます。

登場人物の表情が秀逸で、何度も繰り返して読んでいます。 何度も読んで繊細な表現を見つけては楽しんでいます。お芝居の上手な俳優さんを見ているような感覚。 ベースは官能系なのにこんなに笑えて切なくて複雑で丁寧で…。ここ最近で一番面白い漫画だと思いました。 続きが気になってしょうがない。 バアルが気になってしょうがない。

昔からメガネ悪魔設定が大好きで試し読みしました。ハマりました。絵が美しくエロいです。速攻買ってしまいました。少女漫画のような好き好き〜!では無く、お互いに伝わらない切なさがなんとも言えないです。読み返して寝ます。
このようにこの漫画、面白い上に描写も繊細で何度も読み返す人が多いようです。
好き過ぎて何度も読み返してしまう本ってありますよね。私にも沢山あります。
そのお気に入りの1冊に加わるかもしれない作品です。ぜひ読んでみてください。