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『ガタガールsp. 阿比留中生物部活動レポート』キラキラした目の生物マニア女子に恋をするのはしかたない

小原ヨシツグによる、生き物ガチ勢な中学生のドタバタコメディ『ガタガール』。テーマが干潟というコアさが人気だったが、実は一度2017年4月に完結した漫画。連載終了が決まってから、Twitterで1万RTしたら連載復活、という応援企画が持ち上がり、見事復活を遂げた作品だ。 そのため『ガタガールsp. 阿比留中生物部活動レポート』は『ガタガール』1、2巻からの完全な続編。とはいえここからでもちゃんと楽しめるようになっている。

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おしゃべり主人公が意表を突く!新感覚ミステリー『ミステリと言う勿れ』

みなさん、漫画のジャケ買い、してますか? この作家さんの作品はもれなく揃えている!この漫画雑誌の作品は単行本で集めてる! などなど、各々自分のルールで漫画を購入されているかと思います。 かくいう私は、お気に入りの作家さんの作品を買い集めつつ、ジャケ買いで新規開拓をしていくという楽しみ方。 今回ご紹介する作品は、ほわほわ頭のイケメンと「おや?」と考えてしまうタイトルに惹かれ、思わずジャケ買いした『ミステリと言う勿れ』です!

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ゴスロリ服を着た女の子が好き?だったら『水曜日の夜には吸血鬼とお店を』を読まない手はない

ゴスロリに甘ロリ、いわゆる「ロリータ・ファッション」が好きな方は多いと思われる。海外に誇る日本文化のひとつとしても認知度が上がっているものの、普段の生活で目にする機会は少ない。 もっとゴスロリ服を着た女の子が見たい。そんな方におすすめしたいのが、今回ご紹介する『水曜日の夜には吸血鬼とお店を』。ゴスロリショップで働く吸血鬼の少女と人間の少女の、心温まるふれあいを描いた4コママンガだ。ちなみに、タイトルの「お店」は「ショップ」と読む。

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喧嘩漫画に悟りの境地がある? 僧侶が『喧嘩商売』を読んでみた

なぜ男子はこうまでして喧嘩に強くなりたいのだろうか? いつの時代もそうだ。 男子が憧れるのは「喧嘩の強い男」。 金持ちよりもイケメンよりもCAと結婚するよりも「喧嘩が強い」ことに絶対的な価値が置かれるのが、男子の世界というものだ。 じゃあ、なんで「憧れるのか」って訊かれたら・・・。 「そ、それが男のロマンだろ!」と動揺した返答がくる確率が99%。 残り1%は「だって、人ぶっ潰すの楽しいじゃん?」と返してくるイかれたヤンキー(役:窪塚洋介)だけだ。

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シュールでブラックな世界に酔う。逸品少女ギャグ『サディスティック・19』

『サディスティック・19』(立花晶)は、1992~1998年に「花とゆめ」(白泉社)等の誌上で連載された作品。 タイトルと表紙イラストを見ただけではどんな漫画なのか全く想像できないが、少女漫画らしく華やかで整った画風に反して、本作はギャグ漫画…それも、かなりどうかしているギャグ漫画である。

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痩せれば幸せになれ……る? 美への執念と歪みを描くダイエット漫画

記事をご覧の、特に女性の皆さん、ダイエットの経験はありますか? 巷でたびたび〇〇ダイエットが話題になるのは、「痩せればキレイになる」と信じる女性の多さを物語っています。一方、「痩せ」への盲信からの過剰なダイエットによって摂食障害やウツを発症する人もいます。 『脂肪と言う名の服を着て』にはまさに、太っていることが原因で人生につまずき、「痩せればキレイに、幸せになれる」と、過剰なダイエットに挑戦する女性の姿が描かれています。が、この作品は「ダイエットによる人生大逆転シンデレラストーリー」ではありません。

まとめ

猛暑に負けずに夏を感じたい!8月に読みたい漫画3選

梅雨が終わるやいなや、ぐんぐん気温は上昇していき、近年稀にみる猛暑日が続いている。   少し暑さがやわらいだと思ったら、また猛暑日。暑さは嫌だけど、夏は好き。そんな方におすすめしたい3作品をご紹介。うだるような夏に、ひんやり冷房の効いた部屋でぜひ読んでいただきたい作品ばかりだ。

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あなたの服選びはどのタイプ? ファッション×女の群像劇『あたらしいひふ』

服はその人の人となりを表す重要なツールだ。   ゆる巻きパーマにパフスリーブのブラウスにフレアスカート__ なんて出で立ちの人は「女性らしさ」が印象づけられるし、   パタゴニアのウインドブレーカーにKEENのサンダルを履く人を見ると「アウトドア系なのかな」と思ったりする。

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借金まみれの専業主婦の「リアル人生ゲーム」 大人×高校生の新感覚コミック『プロミスシンデレラ』

「大人×高校生」をテーマにした恋愛漫画は王道中の王道。   これまでに数多くの作品が生まれてきたし、これからもきっと生まれていくだろう。   橘オレコ先生の『プロミスシンデレラ』も、そんなド鉄板の組み合わせが主軸のひとつ。