インタビュー

ほのぼのとした画風&“ハッ”とさせる描写。『透明なゆりかご』で知られる沖田×華先生の新たな挑戦作が『お別れホスピタル』だ。彼女が思う“死生観”とは――

  ©沖田×華/小学館 NHKで連続TVドラマ化もされた大ヒット作『透明なゆりかご』(講談社・刊)の沖田×華先生の最新作、『お別れホスピタル』。現在「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館・刊)にて、絶賛シリーズ連載中。 本作は、“死”が間近となった患者が入院する病棟の看護師・辺見さんが主人公。時には自殺した患者の亡骸を目の当たりにする主人公たちの模様を、かわいらしい絵柄とは裏腹にリアルに、そしてシビアに描く。 そんな沖田先生の半生、そして彼女が考える“死生観”について、じっくりとお聞きした。

まとめ

一度読んだら、始めずにはいられない!? 趣味の“きっかけ”漫画4選

秋は気温も落ち着き、過ごしやすい季節。また、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋というように、いろんなことに取り組みたくなる時期でもあります。 日ごろから「なにか趣味を始めたい」「新しい自分を開拓したい」と思ってはいても、実際のところ何が面白そうなのかは自分だけではわからないことも多いですよね。そんなときには、まず漫画を読むことから始めてみるのはどうでしょうか?今回は、主人公が夢中になっていることを読んでいる自分もつい始めたくなってしまう……そんな“きっかけ”漫画を紹介します。

レビュー

この号泣は義務教育レベル!『フルーツバスケット』を読んだことがない友人に読ませてみた

もし自分が親になって子どもができたとき、子どもに読ませたい漫画としてどれを本棚におくか。   ひとたび漫画好きが集まれば、「『SLAM DUNK』は義務教育」「『あさきゆめみし』を読めば古文は安心」「『銀の匙 Silver Spoon』で食のリテラシーを高めたい」と様々な意見が飛び出す。   とある友人は、息子の身長が140cmくらいになったら届く高さに桂正和先生の『電影少女』を並べたいと言っていた。素晴らしい親心である。   さて、いろんな作品が候補に上がるなか、この名前を出すとほぼ全員が「ああああ〜〜〜わかる」と納得する作品がある。   高屋奈月先生の『フルーツバスケット』である。

まとめ

元気になりたい時に読みたい、お姉ちゃん漫画4選

姉ブームが到来する予兆、ここにあり コンテンツの世界には、好景気には男性が強気になるオラオラ系が流行り、不景気には年上の女性に甘える作風が流行するという噂があります。 リーマンショックから10年間の上げ相場。10月の日経平均株価の大幅下落もあって、経済の先行き不透明感が強くなってきました。そう、甘えさせてくれるお姉ちゃんのニーズが爆上げする時代が到来するのです! ということで今回の姉漫画特集。包容力のあるお姉さんからイレギュラーなウザい姉まで、熱い姉漫画を4作品ご紹介。珠玉のお姉さんが登場します!

まとめ

可愛いだけじゃない!? 動物好きの方にこそおすすめしたい漫画3選

 ネコや犬って、どうしてあんなに可愛いんでしょうね。  私ごとで恐縮ですが、我が家にはチックルちゃんという愛猫がいまして、目に入れても痛くないのですが、先日、そんな私がネコアレルギーであることが判明しました。  心からの愛と、体からの拒絶反応。 なんというジレンマ。愛猫は私の顔の前で寝るのですが、なんでも、猫のフケが喘息を引き起こすらしいのです。 なんと苦しいアンビバレンツなのでしょう。 愛は障害が大きいほど燃え上がるといいますが、それは動物に対しても同じなのだということを、身をもって実感した出来事でした。

インタビュー

『婚外カルテット―探偵と人妻―』配信記念! 芒 其之一先生インタビュー

――私、夫以外に抱かれます。 飛鳥井美花は新米主婦で、医者の夫と見合い結婚をしたばかり。偶然知り合った探偵の峰岸怜に美花がした依頼内容は、一晩限りの関係を持つことだった――。 誰にも言えない恋愛体験、もう戻れない穏やかな日々。TL作品『婚外カルテット―探偵と人妻―』が、まんが王国で配信開始になりました! 配信を記念して、芒 其之一(すすきそのいち)先生に独占インタビューをさせて頂くことができました。 作品の設定資料から先生のプライベートまで、貴重なお話が満載です!最後までお楽しみください。

レビュー

調味料はめんつゆだけでいい。ずぼら女子のお手軽グルメ漫画『めんつゆひとり飯』

2018年の3月ごろ、Twitterで「料理にめんつゆを使う女とは付き合えない」と言う男の話が話題になった。 少なくとも自分は、そんなことを言っている男性は見たことも聞いたこともないが……。「料理にめんつゆを使う女性」ならひとり知っている。漫画の世界に。『めんつゆひとり飯』の主人公・面堂さんだ。

レビュー

意外性しかない!学食のおばちゃんが主役の恋愛漫画『うどんの女』

©えすとえむ/祥伝社フィールコミックス 「やられた」と思った。 この漫画を読んで、この発想に気づけなかった自分に悔しさを感じるほどだった。(漫画を描いているわけでもないし、漫画の編集者というわけでもない。ただの漫画好きなのだけれど。) 「やられた」と思った理由は二つある。

レビュー

幼稚園児が無邪気に両親の情事を覗きこむ? 『しいちゃん、あのね』は可愛らしい表紙とのギャップにやられる

よく、家族でドラマを見ていたら、とつぜんベッドシーンが挟まれて、両親が子どもの様子を気にしてあたふたする……なんて場面がある。実際我が家でも、幼いころはそういった「変な空気」がたびたび食卓で起きていた。 でも、子供たちは、それが何を意味しているのかわからないのがほとんどなのではないだろうか。ベッドで二人の男女が裸で仲が良さそうに眠っている、その程度の認識なのではないか。(いまはデジタルネイティヴの世代だから、もっと知識もあるのかな)

レビュー

猫よりも四十路が可愛い!主役二人がおじさんのBL漫画『両想いなんて冗談じゃない!!』の不器用な恋はずっと見ていたくなるレベル

この世で一番可愛いのは制服姿の美少女でも実家の猫でもない、実はおじさんなんじゃないか。というのはかなり言い過ぎですが、42歳のおじさんたちが主役のBL漫画『両想いなんて冗談じゃない!!』を読んで以来、その思いが確信へと変わってきました。   四十路の恋と聞けば、豊富な経験に裏打ちされた駆け引きやら、濃厚濃密なセックスシーンが待っているのかと思いきや、否、洗いたてのシーツのようにまっさら。   長年の片想いによってこじれにこじれた、不器用なおじさん二人のピュアな物語に悶絶すること間違いなしです!