ギャグ

レビュー

神社・お寺・教会の後継ぎによる宗教コメディ『さんすくみ』

だいたい3人組、いわゆるトリオはなにかと創作物において、トラブルなり大きな出来事なりを起こしがちなのだ。『ズッコケ3人組』しかり、『絶対可憐チルドレン』しかり。   さて、これは宗教に関しても同じことがいえるのかもしれない。   今回紹介する『さんすくみ』は、神社、お寺、教会、それぞれの跡取り息子で幼馴染の若者3人組が繰り広げる、ドタバタ宗教コメディ漫画。

まとめ

すました顔のアノ人の、秘密の××……隠し事漫画3選!

短いようで長い人生。仕事とプライベートを行き来していると、誰もがどこかで大なり小なり秘密ができるもの。 それらはたまたま話す機会がなかっただけでも、意識的な秘め事でも言わないでいると、じわじわと言いにくくなってしまうから不思議です。   今回ご紹介するのは、そんな「隠し事」を抱える人たちを描いた漫画たち。

レビュー

私たちは性にふりまわされている『荒ぶる季節の乙女どもよ。』

子供のいる親を見ると「セックスしたんだな」とつい考えてしまい、思春期に悶え苦しんだ人、多いと思う。   漫画『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、文芸部に所属する5人の少女が、性を理解できず苦しみ続ける様子を描いた群像劇だ。原作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる岡田麿里。

レビュー

センパイキモいっスね。後輩はイジりがちょっと過激『イジらないで、長瀞さん』

思春期男子は、押されると弱い。女の子にぐいぐい押されたい願望は、みんなあったんじゃないかなあ。ただし、叩いたり罵られたりバカにされたりとなると、少々厳しいかもしれない。 『イジらないで、長瀞さん』のヒロイン・長瀞さんは、美術部員のセンパイを文字通り泣かせるまで詰め寄ってくる女の子。主に言葉責め。「キモいっスね」「センパイ瞼がピクピクしてますよぉ?」「男のくせに…力弱いっスね~」「女子から告られるとか有り得ると思ってるんですか?」容赦なく責める。そりゃ泣くわ。

まとめ

ありえない設定が笑える!破天荒なアイドル漫画3選

2010年代、日本のポップカルチャー史に強い熱狂を残したジャンルの1つとして、「アイドル」文化の盛り上がりは外せないだろう。   今や国民的アイドルの座を確立したAKB48グループ。 メンバーを入れ替えながらも、00年代から根強い人気が続くモーニング娘。 アリーナ・ドームクラスのライブを連発するももいろクローバーZの台頭。 先輩に続けと言わんばかりに、乃木坂46、Juice=Juice、私立恵比寿中学といったライバル・妹分グループも日々成長を続け、アイドルシーンの中心を担う存在へと変貌を遂げている。

レビュー

趣味を話せる相手がいるって幸せだ『スローモーションをもう一度』

「胸キュンラブストーリー」なんて死語だ。   …ごめんなさいそれは言いすぎたかもしれない。 でも、ウェッティな「純愛もの」が流行った80〜90年代に比べたら、最近のコンテンツはカラッカラッにラブが枯渇しているのは間違いない。   最近では、ラブを主題にしたコンテンツでも、無理やりサスペンス要素を足したり、主人公がイかれた妄想野郎だったり、「ストレートに見せたカットボール」の場合が多い。

まとめ

テラハじゃないけどドラマはある。シェアハウスが舞台のマンガ3選

「え、シェアハウス?? テラスハウスみたいな感じ??」   各地のシェアハウスを転々とする生活の中で、筆者がいちばん聞かれがちな質問です。 シェアハウスでの暮らしがいまいち想像できない。 そんな方に向けて、本記事ではシェアハウスを舞台にした3つのマンガをご紹介します。

まとめ

かわいい幼女が大好き!……なロリコン女子が暴走するコメディ漫画3選

ちっちゃい女の子はかわいい。大人の男性が公言すると、ロリコンの怪しい人にしか見えない。危険。とはいえ女性にだってロリコンはいる。見分けづらいから、あまり目立たないかもしれないけれども。ロリコン女子たちが愛と欲望の狭間で悶絶する、ドタバタラブ(?)コメディを3作ご紹介。