恋愛

レビュー

私たちは性にふりまわされている『荒ぶる季節の乙女どもよ。』

子供のいる親を見ると「セックスしたんだな」とつい考えてしまい、思春期に悶え苦しんだ人、多いと思う。   漫画『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、文芸部に所属する5人の少女が、性を理解できず苦しみ続ける様子を描いた群像劇だ。原作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる岡田麿里。

レビュー

センパイキモいっスね。後輩はイジりがちょっと過激『イジらないで、長瀞さん』

思春期男子は、押されると弱い。女の子にぐいぐい押されたい願望は、みんなあったんじゃないかなあ。ただし、叩いたり罵られたりバカにされたりとなると、少々厳しいかもしれない。 『イジらないで、長瀞さん』のヒロイン・長瀞さんは、美術部員のセンパイを文字通り泣かせるまで詰め寄ってくる女の子。主に言葉責め。「キモいっスね」「センパイ瞼がピクピクしてますよぉ?」「男のくせに…力弱いっスね~」「女子から告られるとか有り得ると思ってるんですか?」容赦なく責める。そりゃ泣くわ。

レビュー

趣味を話せる相手がいるって幸せだ『スローモーションをもう一度』

「胸キュンラブストーリー」なんて死語だ。   …ごめんなさいそれは言いすぎたかもしれない。 でも、ウェッティな「純愛もの」が流行った80〜90年代に比べたら、最近のコンテンツはカラッカラッにラブが枯渇しているのは間違いない。   最近では、ラブを主題にしたコンテンツでも、無理やりサスペンス要素を足したり、主人公がイかれた妄想野郎だったり、「ストレートに見せたカットボール」の場合が多い。

まとめ

テラハじゃないけどドラマはある。シェアハウスが舞台のマンガ3選

「え、シェアハウス?? テラスハウスみたいな感じ??」   各地のシェアハウスを転々とする生活の中で、筆者がいちばん聞かれがちな質問です。 シェアハウスでの暮らしがいまいち想像できない。 そんな方に向けて、本記事ではシェアハウスを舞台にした3つのマンガをご紹介します。