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まもなくドラマが放映開始!車椅子に乗る障がい者となった初恋の彼との恋を描く『パーフェクトワールド』原作レビュー

2019年4月16日21時から関西テレビ系列で放映開始するドラマ「パーフェクトワールド」。昨年には岩田剛典さん、杉咲花さん主演で映画化もされている作品ですが、ドラマでは松坂桃李さん、山本美月さんが主演を務めます。今回は、女性コミック誌「Kiss」にて連載中で、累計部数170万部を突破している原作マンガをご紹介します。

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山下智久さん主演!科学×医療×ヒューマンミステリードラマ『インハンド』放送直前原作レビュー

山下智久さん主演で話題の科学×医療×ヒューマンミステリードラマ『インハンド』の放送がいよいよ間近に迫ってきました。山下さんと言えばフジテレビで放送されていた「コード・ブルー」の主演としてもお馴染み。同じ医療系のドラマということもあり、がぜん注目が集まっています。 そこで今回はその原作となった漫画『インハンド』をご紹介します。

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最終回目前!広告会社勤務の男子4人がごはんを持ち寄るグルメドラマ『広告会社、男子寮のおかずくん』原作レビュー

テレビ神奈川で毎週火曜日23時から放送されているドラマ「広告会社、男子寮のおかずくん」。大人気2.5次元ミュージカルに出演しているイケメン若手俳優たちが出演するということもあり、たいへん注目を集めたドラマももうすぐ最終回を迎えます。2019年夏には映画化も決定した話題作。そこで今回は、本作の原作マンガをご紹介します。

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最終回目前!!デリヘル嬢のリアルを描いた人気ドラマ『フルーツ宅配便』原作レビュー

テレビ東京系列で毎週金曜日深夜0時12分から放送されており、濱田岳さん主演で人気のドラマ『フルーツ宅配便』の最終回が目前に迫っていますが、今回はその原作となった鈴木良雄先生の『フルーツ宅配便~私がデリヘル嬢である理由~』をご紹介します。

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『ゴールデンカムイ』をより深く楽しむために知っておきたい3つのこと!!

本当に面白いですよね。 ほら、あの、日露戦争後の北海道を舞台に、元陸軍兵士・「不死身の杉元」こと杉元佐一と、アイヌ民族の少女・アシリパが、アイヌ民族が遺した莫大な黄金をめぐって大冒険を繰り広げるエンタテイメント活劇。 そう。『ゴールデンカムイ』です。

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もうすぐ30歳ですがどうにかして今から高校球児になれませんか?『おおきく振りかぶって』

私は高校時代、漫画研究部だった。「漫画を研究する!」と意気込んで毎日部室に篭り、毎日漫画を読んでいた。いや、描いてもいましたよ。9対1ぐらいで。 休日も本屋に通った。友達の家に遊びに行くこともあったが、そこでも漫画を読んでいた。 「高校」という青春ど真ん中にそういった暮らしをしていたおかげで、今こうして漫画について文章を書けるわけで、それについて後悔はしていない。 ただちょっと、ほんのちょっと、小指の爪の先ぐらい、時々思う。 「甲子園、目指したかったな」って。

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新米刑事と大泥棒が手を組んで事件解決!? ドラマも放送中の漫画『ドロ刑』

名探偵シャーロック・ホームズのそばにワトソンがいるように、犯罪や事件を追うストーリーが軸となった作品では、主人公が相棒とタッグを組んで行動することが多い。例えば、映画『探偵はBARにいる』シリーズの大泉洋と松田龍平だとか。ドラマ『トリック』では仲間由紀恵と阿部寛がコンビになっていたし、人気アニメ『TIGER & BUNNY』もそう。『相棒』という、その名もズバリなドラマもある。ドラマや映画ばかりの例で恐縮だが、このように、主要キャラクターが2人1組になって活躍する作品を“バディもの”などと呼ぶ。

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連載終了から24年、未だ色褪せない『幽★遊★白書』は何度読んでも愛が深まるばかりの名作だよねという話

正直なところ、少年漫画でよくある「バトル漫画」には、あまり興味がなかった。 ギャグ漫画だと思って読んでいた作品が突然シリアスなバトルシーンに入ったりすると、「早くこの戦い終わらないかなぁ」と思うくらい、興味がなかった。 そんな私の価値観を根底から覆した漫画がある。バトル漫画の面白さ、見所を教えてくれた作品がある。 知らない人はほとんどいないであろう、冨樫義博先生が手がけた超有名作品『幽★遊★白書』だ。

まとめ

一度読んだら、始めずにはいられない!? 趣味の“きっかけ”漫画4選

秋は気温も落ち着き、過ごしやすい季節。また、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋というように、いろんなことに取り組みたくなる時期でもあります。 日ごろから「なにか趣味を始めたい」「新しい自分を開拓したい」と思ってはいても、実際のところ何が面白そうなのかは自分だけではわからないことも多いですよね。そんなときには、まず漫画を読むことから始めてみるのはどうでしょうか?今回は、主人公が夢中になっていることを読んでいる自分もつい始めたくなってしまう……そんな“きっかけ”漫画を紹介します。

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この号泣は義務教育レベル!『フルーツバスケット』を読んだことがない友人に読ませてみた

もし自分が親になって子どもができたとき、子どもに読ませたい漫画としてどれを本棚におくか。   ひとたび漫画好きが集まれば、「『SLAM DUNK』は義務教育」「『あさきゆめみし』を読めば古文は安心」「『銀の匙 Silver Spoon』で食のリテラシーを高めたい」と様々な意見が飛び出す。   とある友人は、息子の身長が140cmくらいになったら届く高さに桂正和先生の『電影少女』を並べたいと言っていた。素晴らしい親心である。   さて、いろんな作品が候補に上がるなか、この名前を出すとほぼ全員が「ああああ〜〜〜わかる」と納得する作品がある。   高屋奈月先生の『フルーツバスケット』である。