インタビュー

『獣人さんとお花ちゃん』配信記念! 柚樹ちひろ先生インタビュー

獣人と人間――ふたつの種族のあいだには永遠とそびえ立つ、大きな壁がある。 偶然見つけた壁の亀裂から獣人の住処へ迷い込んだ花は、漆黒の獣人・サナティに「侵入者」として捕らえられるはずが、逆に助けられて――。 Twitterで話題となった「種族を超えた恋物語」・『獣人さんとお花ちゃん』が、ついにまんが王国で配信開始となりました!

レビュー

絶望を経験した全ての人たちに送るラーメン漫画『ラーメン食いてぇ!』

日本の国民食、ラーメン。   そんなラーメンを題材にして、「もう駄目だ」と思うくらいの絶望を経験したすべての人に送る、ぜひ読んでほしい名作がある。   群馬県の小さなラーメン屋の1杯をめぐって、さまざまな人々の「生きる意志」が折り重なるハートフルストーリー、それが『ラーメン食いてぇ!』だ。

レビュー

『KILLER☆KILLER GIRLS キラキラガールズ』日常系の主役になれない死刑囚の少女たち

日常系作品の世界は、漫画好きが憧れる世界の1つだ。友達と過ごすゆるふわな日々の幸せ。 『KILLER☆KILLER GIRLS キラキラガールズ』は死刑囚が集められた女子監獄の物語。凶悪犯だって日常系でゆるふわしたい! …というコメディの皮をかぶった、リアルを描く劇薬的な作品だ。

レビュー

絶望の人生を歩む少女に「救い」はあるのか――『辛辣人生~それでも私は生きている~』

本日まんが王国コミックスよりもろおか紀美子先生の『辛辣人生 それでも私は生きている』の合冊版が配信されました。 もろおか紀美子先生といえば「色欲」「魔性の女」などを描くレディコミ作家といったイメージがありますが、こちらのタイトルはこれまでのもろおか紀美子先生の作風とは大きく変わったとても重いお話となっております。

レビュー

血が沸騰するような熱を感じたければバシ漫画を読め! 『バシズム 日本橋ヨヲコ短篇集』

人生観を変えられるような、価値観を揺さぶられるような、そんな漫画や漫画家に出会うことがある。 日本橋ヨヲコは筆者にとってその一人で、おそらく、読んだ人の「特別な作家」になる確率の高い漫画家であると思う。   今回取り上げるのは、彼女のデビュー作を含む初期短編集『バシズム 日本橋ヨヲコ短篇集』だ。

レビュー

俺の母さんがこんなに可愛いわけがない…! 『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック』

男子たるもの、どんな人にも多少なりともマザコンの気があるもの。   実家に帰れば、なんだかんだで母親の健康や体調に気を使ってしまったり、 社会人としての姿を褒められるとつい嬉しくなってしまったり……。   僕はマザコンか、といわれると反射的に「違うわ」と言いたくなるものの、ハッキリと否定できないタイプの男子です。

レビュー

思春期の「イタさ」の追体験『さよーならみなさん』

︎『さよーならみなさん』は、読んでいてちょっと辛くなる。鬱展開である、という意味ではなく、己の黒歴史を掘り返してしまったときのような辛さだ。 思い出してみてほしい。学生時代、クラスにいつも1人で行動しているちょっと「めんどくさい」奴はいなかっただろうか。1人でずっとブツブツ何か言っていたり、自分が世界で1番不幸だと思い込んでいたり、そういうタイプの人だ。

レビュー

マッサージの快楽を浴びるマニアック作品『ほぐされ紳士、楺井さん』

積み重なる労働時間、満員電車で体力を削がれ、上司にも部下にも気を使い、それでも仕事はキッチリカッチリ結果を出す。 サラリーマンはまさに現代日本のソルジャー。 そんなサラリーマンの荒んだ心に潤いを与え、蓄積された疲労を癒すオアシスがある。 マッサージ屋である。