BL

レビュー

猫よりも四十路が可愛い!主役二人がおじさんのBL漫画『両想いなんて冗談じゃない!!』の不器用な恋はずっと見ていたくなるレベル

この世で一番可愛いのは制服姿の美少女でも実家の猫でもない、実はおじさんなんじゃないか。というのはかなり言い過ぎですが、42歳のおじさんたちが主役のBL漫画『両想いなんて冗談じゃない!!』を読んで以来、その思いが確信へと変わってきました。   四十路の恋と聞けば、豊富な経験に裏打ちされた駆け引きやら、濃厚濃密なセックスシーンが待っているのかと思いきや、否、洗いたてのシーツのようにまっさら。   長年の片想いによってこじれにこじれた、不器用なおじさん二人のピュアな物語に悶絶すること間違いなしです!

レビュー

嘘みたいなご都合主義。ピュアな後輩×憧れの先輩『嘘みたいな話ですが』が羨ましい!

「片想い」が「両想い」になるのは難しいですが、漫画ならすぐ叶ってしまうこともありますよね。『嘘みたいな話ですが』は、その名の通り「嘘みたいな」状況でスピード交際に発展したカップルを描いたBL作品です。作者の腰乃先生の作風は、「若気の至り」と「性欲」に満ちた刺激強めの絡みシーンが印象的。エロい作品を読みたい!と思春期の男子学生のようなことを考えている方には、もってこいの作品だと思います。

レビュー

妄想でも現実でも好きな子に優しくしたい……思春期の爆発しそうな性欲を抑えられるのか?『思春期エトセトラ』

多感な年頃である、思春期。好きな人ができると、ついその人のことで頭がいっぱいになってしまう。性欲も強くなってくる時期だから、いけないとわかっていても、あんなことやこんなことをしたいと考えてしまう。一緒にデートに行く妄想なんかして、だんだんとヒートアップして、たまに夢と現実の区別がつかない瞬間があったりする。   そんな思春期のムラムラな妄想事情を描いたBL『思春期エトセトラ』が、色々とぶっ飛んでいて面白い。

インタビュー

『カーストヘヴン』配信記念! 緒川千世先生インタビュー

その学校では、「カーストゲーム」によって生徒の序列が決定される。 最上級の札【キング】を手にし、クラスの頂点に君臨していた梓。だが、懐柔していたつもりの取り巻きに欺かれ、最底辺の【ターゲット】に落ちることになり、いじめの標的に。 クラス全員にいたぶられながらも必死で抵抗する、梓の運命は――!? スクールカーストを描いた大人気BLコミック『カーストヘヴン』。「まんが王国」で最新刊・4巻が配信になりました! 配信を記念して、今回緒川千世先生にインタビューさせて頂くことが出来ました。 先生のプライベートから作品づくりまで、沢山お話を伺うことが出来ました。ぜひ最後までご覧ください♪

インタビュー

『ララの結婚』配信記念! ためこう先生インタビュー

「まんが王国」でためこう先生の『ララの結婚』が配信になりました!   「今日からお前はオレの嫁だよ」   意に沿わない結婚をさせられそうになっていた双子の妹・ララを逃がすため、身代わりに花嫁に成り代わった兄・ラムダン。 頃合いを見計らって逃げ出すつもりが、婚儀の初夜に媚薬で自由を奪われてしまい――!? 綺麗な表紙が印象的な、異国の嫁入り奇譚!   可愛くて美しい絵柄の中にも狂気が垣間見える、ためこう先生ワールド全開の作品となっております。   配信を記念して、今回ためこう先生にインタビューさせて頂くことが出来ました。 先生のプライベートから作品づくりまで、盛り沢山の内容となっております。ぜひ最後までご覧ください♪

レビュー

「このBLがやばい!」1位。 潔癖症に立ち向かう恋のセラピー『テンカウント』が、今も多くの人を魅了するワケ

ボーイズ・ラブ(BL)の年間ベストとして毎年刊行されているムック『このBLがやばい!』(宙出版)。その2016年度版で1位を獲得し、ドラマCD、ゲームなどメディアミックス展開もされ、今年3月にアニメ化も決定した『テンカウント』。既に完結している作品にもかかわらず、ここまで人気なのは、いったいなぜ? それは、腐女子ではなくても楽しめるストーリーと、ゾクゾクするような駆け引きにありました。最近、BLは短編ものばかり読んでいた筆者ですが、本作はその面白さに一気読み。主役2人の関係性もツボです! 未読の人にもぜひ知ってほしい、本作の魅力的なポイントを紹介します。

レビュー

もし、同性の親友から恋心を抱かれたら……? 友情と愛情のはざまで揺れるピュアBL『まばたきのあいだ』

異性愛者であるわたしにとって、これまでの恋愛対象はいつだって男性。 女性が友達・親友以上の存在になる可能性を考えたことはありませんでした。   あの時友人だったあの子が、今仲良くしているこの子が、もし仮に、自分に恋愛感情を抱いていたとしたら。   そんなことをふと思ったのは、男性同士の友情と恋愛を描いた『まばたきのあいだ』を読んだことがきっかけでした。

その他

今週のまんが名言vol.17 永遠のボーイフレンド/吉池マスコ より

花屋を営む心優しいゴツイ系オネエのみちるさんと、彼女(?)を取り巻くイケメンたちの物語『永遠のボーイフレンド』なぜか若いイケメンに懐かれて世話を焼いてばかりのみちるさん。 捨て子の比呂樹を拾って育ての親となり、バイトの裕太の恋を取り持ち、かつて恋した男に似ている克彦に心を乱されながら、今日も花屋は営業中。 比呂樹の恋人が男だと知り猛反対するみちるさん。 けれど最後は、比呂樹の幸せを思って、恋人に息子を託す時の言葉。