小学館

レビュー

お兄ちゃんが好きだとは言えないけど。『ふだつきのキョーコちゃん』

自分を慕ってくれる妹、というのは1つのロマンだ。普段は兄に対してキツい言葉をぶつけることもあるが、時折忍ばせた好意が溢れる……という展開は、たまらないものがある。 『ふだつきのキョーコちゃん』は、まさにお兄ちゃんが好きとは素直に言えないけれど、兄に対する好意がそこかしこから漏れてくる、ニヤニヤ必須の漫画だ。

まとめ

SF不倫から愛のデスゲーム、人外キューピッドまで。ひと味変わった恋愛漫画3選

天然だったり勝気だったりする美人の女子が、学校やら会社やらで異様にイケメンで優秀でモテモテな先輩やら幼なじみやら上司やらとくっついたり別れたりライバルが現れたり「でもやっぱり彼が好きなの」「俺にはお前だけだ」なんて結局またくっついたりしてめでたしめでたしラブラブラブラブ!!!!!

まとめ

なんてことない日常が愛おしい。春、ソファーでまどろみながら読みたい漫画3選

つい仕事を放棄して、ルンルン気分で外に出たくなってしまうような暖かな陽気とやわらかな日差し……。 例年に比べて寒かった冬がついに終わり、すっかり春ですね! GWも明けて仕事モードだと思いますが、平常運転に慣れるまでは、ゆったり家で過ごす休日もよいのでは? そこで今回は、ゆったりソファーにごろ寝しながら読みたくなる漫画をご紹介します!

レビュー

最澄&空海は仏教界のルフィ!? 新感覚仏教漫画「阿・吽」

最澄と空海。このふたりの名を聞いたことがない人はおそらくいないだろう。 『阿・吽』は、日本仏教の開祖と呼ばれているそんなふたりの物語である。 作者のおかざき真理先生は、広告代理店に勤める女性をテーマにした『サプリ』や、医療事務とネイルサロン経営のダブルワーク女子を描いた『&ーアンドー』など、現実世界を舞台にした女性向け漫画を得意としてきた漫画家だ。

レビュー

文学と仕事と恋と友情。唯一無二の“王道”文芸エンタメ漫画『花もて語れ』

読んでから5年10年経っても心に残り続ける漫画には、人それぞれ、“条件”がいくつかあると思っている。 私の場合は、「知らなかった世界を教えてくれる」「漫画という媒体の特性が活かされている」「不器用な人間の生き様を描いている」の3点のうち2点以上が満たされていると、自分の中で「殿堂入り」する率が高い。 そして、『花もて語れ』(片山ユキヲ)はまさに、この3つの条件をすべて満たした個人的「殿堂入り」の作品だ。