文学と仕事と恋と友情。唯一無二の“王道”文芸エンタメ漫画『花もて語れ』
読んでから5年10年経っても心に残り続ける漫画には、人それぞれ、“条件”がいくつかあると思っている。 私の場合は、「知らなかった世界を教えてくれる」「漫画という媒体の特性が活かされている」「不器用な人間の生き様を描いている」の3点のうち2点以上が満たされていると、自分の中で「殿堂入り」する率が高い。 そして、『花もて語れ』(片山ユキヲ)はまさに、この3つの条件をすべて満たした個人的「殿堂入り」の作品だ。
読んでから5年10年経っても心に残り続ける漫画には、人それぞれ、“条件”がいくつかあると思っている。 私の場合は、「知らなかった世界を教えてくれる」「漫画という媒体の特性が活かされている」「不器用な人間の生き様を描いている」の3点のうち2点以上が満たされていると、自分の中で「殿堂入り」する率が高い。 そして、『花もて語れ』(片山ユキヲ)はまさに、この3つの条件をすべて満たした個人的「殿堂入り」の作品だ。
キレ者の頭脳キャラや、他を寄せ付けない天才キャラが出てくる漫画が好きだ。 例えば『NARUTO』でいうところのシカマルのような、『アイシールド21』でいう蛭魔妖一のような。ジャンプ漫画に偏ってしまったが、他にも『3月のライオン』の宗谷冬司もそこに当てはまるだろう。
夢を追い続ける兄弟の物語『宇宙兄弟』 夢を叶えて宇宙飛行士となった弟・南波日々人。 その弟を追いかける無職の兄・六太。 二人の成長と、宇宙への道程を描いたヒューマンドラマ。 競争相手となったケンジに対して、主人公六太(ムッタ)が提言したひとこと。
男の夢のひとつ、サキュバス。命の危険はともかく、魅了されてみたい、という妄想は昔から創作物の中で絶えないもの。 ところが最近の漫画に出てくるサキュバスは、苦労人が多い。 現代社会で健気に頑張り続けるサキュバスヒロインたちをご紹介。
春は出会いの季節、つまり恋の季節! 誰しも若かりし頃はファンタジックな恋愛マンガをこっそり開いて、恋と愛の機微を学ぼうとしたものではないでしょうか? しかし大人になったからには、現実的で再現性あるテクニックで勝負したいもの。 というわけで、今回紹介するのはフワフワした恋愛アドバイスを提言するだけではなく、 異性のハートをガチで掴むテクニックを学べるマンガをご紹介します。
風呂あるところにドラマあり。 4月26日は「よい風呂の日」ということで、お風呂関連漫画をランキング形式でご紹介します! タイトルはズバリ「【独断と偏見】わたくし的お風呂に入りたくなる漫画ランキング~」です。 それでは早速ご覧いただきましょう!
全国の年上のお姉さんとドキワク同居生活を送りたい協会会員のみなさまお元気ですか〜!?私は元気で〜〜〜す!! 「年上美女×年下男子」……それはマンガ界にとって外せない鉄板テーマ。 『らんま1/2』の天道 かすみさん、『3月のライオン』の川本 あかりさん、『八雲さんは餌づけがしたい。』の八雲 柊子さん……。
突然ですが、あなたの周りにライバルと呼べる存在はいますか? 今までの人生でバチバチの「ライバル関係」がなかった筆者ではありますが、会社の同僚や趣味の仲間などに、同じ志を持ちぶつかり合いながらも互いを高めあっていける相手がいると、日常生活にハリが生まれますよね。
愛する妻と娘、仕事、月曜のゴミ出し、夕刊とキャラメル…… その全てが欠けても彼の生活は成立しない。 加えて、家の屋根につくった秘密の小屋で、大量の人形と話すという時間も。
かつて魔王キャラは、畏怖すべき存在だった。 なのに、現在漫画に登場する魔王は、へっぽこ揃いだ。 そりゃまあね、物語の都合で勇者がいる限り魔王は絶対勝てないからね!