好きで選んだはずの仕事でも圧倒的な現実の前に心は疲れる 『編プロ☆ガール』
漫画誌の休刊の報が相次ぎ、いよいよ出版業界もヤバいのではないかと思われる方も多いかと思われますが、この業界はもう20年ほども“出版不況”だと言われ続けておりまして、それでもどうにかこうにか生き長らえてまいりました。しかしここ数年の不況ぶりは格別で、やはり確実にこの業界は衰退しているのです。
漫画誌の休刊の報が相次ぎ、いよいよ出版業界もヤバいのではないかと思われる方も多いかと思われますが、この業界はもう20年ほども“出版不況”だと言われ続けておりまして、それでもどうにかこうにか生き長らえてまいりました。しかしここ数年の不況ぶりは格別で、やはり確実にこの業界は衰退しているのです。
29歳からの人生仕切り直し。そこに立ち会う母と妹。女ばかり3人家族の物語『おんなのいえ』 30を前に同棲していた恋人に振られ人生設計ガタガタの有香に、妹のすみ香と東京で同居するようにとの「母親命令」が下される。 すみ香の代わりに断りに行ったキャバクラの面接で、うっかり採用されてしまう有香。 不満をぶつける有香にすみ香が言うひとこと。
絵に描いたような幸せまでは求めないけど、それなりに堅実に、不幸にならないように。 大体60点くらいの人生が送れたらそれでオッケー。 景気が上向きになってきたとはいえ、将来はいつだって不透明。 だから普通の生活を求めるのは主として正しいのかもしれない。だけど、どこかもやもや……。 安定した生活を求める自分に対して、少しでもわだかまりを感じる人に読んでもらいたいのが『セクシー田中さん』です。
うつ病、パニック障害、統合失調症、過食症、拒食症、ヒステリック……これらの精神障害は、風邪などの病と同様に、いつだって私たちが当事者になりうるものだ。しかし、なったことがない多くの人々に、その症状の辛さや心境を理解してもらうのは難しい。「結局甘えなんじゃないの?」なんて辛辣なことを言われてしまう可能性だってある。 そんな当事者の孤独は、同じようにその病と向き合い戦う人たちの姿をみることで癒されるかもしれない。
夢日記、日常もの、SF……。panpanya先生の作品を一言で説明するのは、難しい。 作風でいうと、ボールペンで繊密に描かれる日常風景と、その中で営まれるシュールな生活が最大の特徴である。 しかし、「ペン画がカッコいい!」くらいにしか思っていなかったpanpanya先生作品の印象が、とあるインタビュー記事での「細かく描かないと“もたない”と思うところは、細かく描いています。逆に緻密に描く必要がないと思う箇所、描かずとも“もつ”場面に関しては、必要以上に描かないようにしています」との思いを読んで以降、ガラリと変わった。
「講談社×まんが王国 共同プロジェクト」として独占先行配信を開始し、以来まんが王国でランキング上位を取り続けている『ギルティ ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』。 「1話目から、衝撃の展開が待ち受ける――」そんな強烈なキャッチコピーを掲げた大人気作品。今回、まんが王国ラボ編集部が作者の丘上あい先生に独占インタビューをさせて頂くことが出来ました。 前後編に分かれる大ボリュームのお話から、その人気の秘密に迫ります!
皆さん、こんにちは! 仕事、恋、婚活、将来、悩んでますか! わたし、悩んでる! もうすぐ、29歳! いろんな仕事、そして恋愛をがむしゃらに経験してきた20代前半を経ての今。手に取る漫画も、アラサー女たちのリアルな日常や葛藤を描いたモノが多くなりました。 彼女たちの姿に自分を重ねて「私はこれからどうしたいんだろう」と考え込んでしまうの、絶対にわたしだけじゃないはず。 本記事では、20~30代の女性たちが仕事や恋、そして婚活に奮闘する漫画を3つご紹介します。
梅雨入りして、空が曇ると気持ちも晴れず、やる気もダウン。しかも6月って連休がないんだよね……。 ダルっとしてしまった脳内をリセットして、夏に向けて頑張りたい!! そんなあなたのやる気を後押しするようなやる気ジワジワ漫画を各作品のやる気が出てくるポイントとともにご紹介していきます。
おひとり様、してますか? 私してる。今日もすごくひとり。 女性のおひとり様と聞くと、なんとなく私のような「独身独居、彼氏なしの20~30代」というイメージが出てきます。 が、『おひとり様物語 -story of herself-』に出てくるのは、それはそれは多種多様なおひとり様。
「え、シェアハウス?? テラスハウスみたいな感じ??」 各地のシェアハウスを転々とする生活の中で、筆者がいちばん聞かれがちな質問です。 シェアハウスでの暮らしがいまいち想像できない。 そんな方に向けて、本記事ではシェアハウスを舞台にした3つのマンガをご紹介します。