学園

その他

今週のまんが名言vol.15 いちごカルビ/南波あつこ より

女子高生お笑いコンビの友情ストーリー『いちごカルビ』 アイドルオーディション10連敗中の杏奈に、学校で評判の美少女優希がお笑いコンビ結成を持ちかけた! それぞれ、いちごのように可愛いアイドルと焼肉界のセンターのような存在を目指し、2人は青春を突き進む。 「かわいいだけで何もできない」とネット上で叩かれた、いちごカルビのカルビ担当こと優希に、相方のいちご担当こと杏奈が告げるひとこと。

レビュー

ダンディズムとギャップは正義。おじさまフェチは全員『てんちょう、ダメ、絶対』を読んでくれ

ジャニーズよりも阿部寛が好き? 分かる。わたしも。   ピチピチの若い美男子よりも、貫録のあるシワを顔に刻み、大人の余裕と優しさで包み込んでくれる……、そんな「おじさま」が好きな方、きっといますよね。   今回ご紹介する『てんちょう、ダメ、絶対』に登場するのは、おじさまフェチの女の子。 理想のおじさまとの出会い、そして恋。   おじさまのダンディズムにゆっくりと溺れていく…………のが王道なんですけど、そうもいかない恋愛模様をぜひご覧ください。

レビュー

平成感ある〜!! こういう青春時代のマンガを気軽に読めるのはいいですよね。 GALS読みながら平成カルチャーを思い返してみる的な。

ああ、平成が終わる。   ガラケーはスマホになり、消費税は8%になり、「いいとも」が「めちゃイケ」が、「おかげでした」が終わり、SMAPが解散し、安室ちゃんが引退する。   平成元年に生まれた筆者はまさに平成ど真ん中世代。自分のアイデンティティのひとつが終焉を迎えるにあたって、ふと思い出したことがある。   それは……ギャル。

まとめ

夏に向けて読んでおこう 褐色肌ヒロインの魅力を味わえる漫画特集

褐色肌のヒロインは、昔から漫画作品の花形。メタな話だと、そもそも褐色キャラはトーンが面倒くさく、漫画家の負担が非常に大きい。それなのに増えつつあるということは、作家側が褐色っ子に思い入れがあり、読者も求めているからだ。   今もホットな褐色少女キャラを何人かご紹介。

まとめ

とにかく推したい。このメガネ男子がたまらない3選

私事ではありますが、昔からはちゃめちゃにメガネ男子が好きなんです。   とりわけ二次元において、メガネ男子の位置づけってオンオフがはっきりしていたり裏表があったり、エリートキャラだったりとなにかしらギャップがあることが多い気がしていて。   メガネ男子×二次元=ギャップ萌え の方程式が成り立つと思うんですよ。   女性読者の皆さんの中にも、私と同じくメガネ男子好きの方は多くいらしゃるのではないでしょうか……? そこで今回は、愛おしく魅力的なメガネ男子が登場する漫画を3作品ご紹介します!

インタビュー

『君に愛されて痛かった』単行本1巻発売記念! 知るかバカうどん先生インタビュー

まんが王国で連載を再開して以来、強い人気を誇る『君に愛されて痛かった』が6月9日ついに単行本第1巻が発売されました。 そこで、今回、単行本の発売を記念して、発売に至るまでの道のりと、単行本第1巻の見どころなど、知るかバカうどん先生とその担当編集K澤さんにインタビューさせていただきました。

まとめ

すました顔のアノ人の、秘密の××……隠し事漫画3選!

短いようで長い人生。仕事とプライベートを行き来していると、誰もがどこかで大なり小なり秘密ができるもの。 それらはたまたま話す機会がなかっただけでも、意識的な秘め事でも言わないでいると、じわじわと言いにくくなってしまうから不思議です。   今回ご紹介するのは、そんな「隠し事」を抱える人たちを描いた漫画たち。

レビュー

私たちは性にふりまわされている『荒ぶる季節の乙女どもよ。』

子供のいる親を見ると「セックスしたんだな」とつい考えてしまい、思春期に悶え苦しんだ人、多いと思う。   漫画『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、文芸部に所属する5人の少女が、性を理解できず苦しみ続ける様子を描いた群像劇だ。原作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる岡田麿里。

レビュー

センパイキモいっスね。後輩はイジりがちょっと過激『イジらないで、長瀞さん』

思春期男子は、押されると弱い。女の子にぐいぐい押されたい願望は、みんなあったんじゃないかなあ。ただし、叩いたり罵られたりバカにされたりとなると、少々厳しいかもしれない。 『イジらないで、長瀞さん』のヒロイン・長瀞さんは、美術部員のセンパイを文字通り泣かせるまで詰め寄ってくる女の子。主に言葉責め。「キモいっスね」「センパイ瞼がピクピクしてますよぉ?」「男のくせに…力弱いっスね~」「女子から告られるとか有り得ると思ってるんですか?」容赦なく責める。そりゃ泣くわ。