オトコの色気が爆発!ピアニスト×JKによるスタイリッシュ年の差恋愛『キス』
読み返すたびに、これが22年も前の作品だなんて思えない。 スタイリッシュで、オシャレで、フランスの単館上映の映画のような軽やかさを持つマツモトトモ先生の『キス』を紹介する。
読み返すたびに、これが22年も前の作品だなんて思えない。 スタイリッシュで、オシャレで、フランスの単館上映の映画のような軽やかさを持つマツモトトモ先生の『キス』を紹介する。
さまざまな世界観を描き続けてきた田中相先生。『LIMBO THE KING』は、いままでに貯めに貯めた経験やセンスがブワーッと花開いた感がある。これはもう完全に熟している。 あ〜〜!この作品が爆誕した時代に生まれてよかった〜!!
お酒が、酒場が大好きだ。 心に残る1杯は疲労や悩みを打ち消してくれたり、旅の思い出になったり、人生を少し豊かにしてくれる。誰しもそんな記憶があるだろう。 お酒に関する豆知識やカクテルをめぐるさまざまな人間関係を描いた新感覚漫画、それが『まどろみバーメイド』だ。
猫のように音を立てず街を駆け抜け、鳥のように空を飛べたら……。 自分自身に「動物の特性が身についていたら」なんて思ったことがある人、けっこう多いんじゃないだろうか。 そんな人間と動物のハイブリッドが戦う近未来SF漫画が『ディザインズ』だ。 描くのは、五十嵐大介先生。草花や風景、動植物などの自然物を描かせたら、いま漫画業界の中で最も上手な漫画家のひとりではないだろうか。
異国情緒あふれる魅力に詰まった日本最南端の都道府県、沖縄。 独自の文化や風土は作り手の心をくすぐり、これまでたくさんの沖縄を舞台にした漫画が生まれてきた。 恋愛、青春、歴史モノ。そしてもちろんホラー作品も。
ああ、平成が終わる。 ガラケーはスマホになり、消費税は8%になり、「いいとも」が「めちゃイケ」が、「おかげでした」が終わり、SMAPが解散し、安室ちゃんが引退する。 平成元年に生まれた筆者はまさに平成ど真ん中世代。自分のアイデンティティのひとつが終焉を迎えるにあたって、ふと思い出したことがある。 それは……ギャル。
主に江戸時代を中心に描かれた、性風俗の絵画、春画。 2015年に東京で、2016年には京都で開催された「春画展」は、性を取り扱う展覧会ながら大盛況だった。東京会場では20万人を超える入場者数を突破したそうだ。 なんだかんだ言って、みんなやっぱり性のことには興味津々なのである。たった150年前でありながら、性の価値観が驚くほど違っていた江戸時代。そのさまざまなエロスに思いを馳せた人は多いはず。 そんな「江戸のエロが知りたい!」という欲望を存分に叶えてくれるの漫画が『浮世艶草紙』なのだ。
味噌汁をズッと一口すすったときの、あのぬくもり。 均一的なインスタントの味じゃなく、旬の食材を使って、好みの味噌で味つけされた味噌汁がいい。栄養や水分がじゅわっと身体に染み渡っていく感覚がある。 それに共感できる人は手元に『オリオリスープ』を置いておくといい。
だいたい3人組、いわゆるトリオはなにかと創作物において、トラブルなり大きな出来事なりを起こしがちなのだ。『ズッコケ3人組』しかり、『絶対可憐チルドレン』しかり。 さて、これは宗教に関しても同じことがいえるのかもしれない。 今回紹介する『さんすくみ』は、神社、お寺、教会、それぞれの跡取り息子で幼馴染の若者3人組が繰り広げる、ドタバタ宗教コメディ漫画。
この漫画を入手したのは高校生の時。地元の小さな本屋さんでのこと。 「見ない作者名だな」と思ったものの、絵柄に惹かれて何となく買ったらもう衝撃、メチャクチャ面白かったのだ。