日常

レビュー

カップルには山あり谷あり、絆あり。当たり前の日常が愛しくなる同棲物語『逃げても逃げても』

なんとな~く気持ちがモンモンして、友達との約束をドタキャンしてみたり、仕事をズル休みしてみたり、恋人からの連絡を無視してみたり……。   なにか大きな不満があるワケでもないけれど、なんとなく今の日常から少しだけ逃げてみたくなる。そんなことって、たまにありませんか。私ある。たまにどころかめっちゃある。   仕事に、友人に恋人に家族に今ある人間関係に、目の前の日常に、ふとイライラもやもやとしてどこかに逃げ行ってしまいたくなる。

まとめ

正義、演劇、ニセJK!セーラー服女子漫画特集

まんが王国ラボの皆さんはじめまして、個人ニュースサイト「かーずSP」のかーずです。名刺では「二次元ヒロイン研究家」という肩書きを名乗っています。 「萌え」という言葉が生まれる前から二次元ヒロインに傾倒していった筆者による萌え語り第一弾は、王道の属性「セーラー服」。 ムシムシした夏をふっ飛ばすくらいの爽やかなセーラー服少女が活躍する漫画特集、いってみましょう!

まとめ

電車が運ぶ物語たち。ちょっと変わった”鉄道漫画”で小さな旅に

通学や通勤で多くの人が一度は使うであろう電車は、誰にとっても身近な交通手段だ。   そして、身近な分だけドラマが宿りやすい乗り物である一方で、鉄道は熱心なファンが存在するコンテンツでもある。   そんな身近かつディープなものを題材にしているだけに、鉄道を扱った漫画には、一言で説明できない個性をもったものが多いと思う。   今回は、そんな2つの“鉄道漫画”を紹介したい。

レビュー

好きで選んだはずの仕事でも圧倒的な現実の前に心は疲れる 『編プロ☆ガール』

漫画誌の休刊の報が相次ぎ、いよいよ出版業界もヤバいのではないかと思われる方も多いかと思われますが、この業界はもう20年ほども“出版不況”だと言われ続けておりまして、それでもどうにかこうにか生き長らえてまいりました。しかしここ数年の不況ぶりは格別で、やはり確実にこの業界は衰退しているのです。

その他

今週のまんが名言vol.18 おんなのいえ/鳥飼茜 より

29歳からの人生仕切り直し。そこに立ち会う母と妹。女ばかり3人家族の物語『おんなのいえ』 30を前に同棲していた恋人に振られ人生設計ガタガタの有香に、妹のすみ香と東京で同居するようにとの「母親命令」が下される。 すみ香の代わりに断りに行ったキャバクラの面接で、うっかり採用されてしまう有香。 不満をぶつける有香にすみ香が言うひとこと。

レビュー

三大欲求満たされてないのに仕事なんかできるわけないやろ!『憂鬱くんとサキュバスさん』

うつ病の悩みの1つが、激しすぎる自責。   人に迷惑をかけて申し訳ない、働かない自分は怠慢だ…と心を痛めてしまう。実際は周囲の人は誰もそんなこと思ってはいないもの。必要なのは「んなわけあるかい」とバッサリ切って、平常通りに接してくれる人だ。

レビュー

自分らしい生活って?アラサー女子のバイブルがここにあった『セクシー田中さん』

絵に描いたような幸せまでは求めないけど、それなりに堅実に、不幸にならないように。   大体60点くらいの人生が送れたらそれでオッケー。   景気が上向きになってきたとはいえ、将来はいつだって不透明。   だから普通の生活を求めるのは主として正しいのかもしれない。だけど、どこかもやもや……。   安定した生活を求める自分に対して、少しでもわだかまりを感じる人に読んでもらいたいのが『セクシー田中さん』です。

レビュー

1本の映画を観るような読書体験。 読み応え満点の不思議なオムニバス『まがいの器~古道具屋奇譚~』

毎日の過ぎていくスピードが速すぎる、と感じることはないだろうか?   …それは年を取ったからでは?と言われてしまうと返す言葉もないのだが、それだけではなく、秒ごとに更新されるSNSのタイムラインに押し流されるように生活しているような気がして、(自らそういう環境を作っているし、もちろんそれによって便利になっている部分もあるが)少し息苦しいと思うことがある。

レビュー

誰だって夢を追える。田舎娘がアイドルを目指す『きらめきのがおか』を読むと生きる希望が湧いてくる

どこか、「夢を追う」という言葉は、若者の特権のようなイメージがある。大人になると、身分不相応な夢をもつことが、恥ずべきことのように感じられてしまう。「いい歳して……」なんて言われちゃうかもしれない。ほんとうはやりたいことがあったとしても、尻込みしてしまうかもしれない。   ゴトウユキコが描く『きらめきのがおか』は、そんな人生における夢を、いくつになっても、誰であっても、追いかけていいんだ、という勇気を与えてくれる作品だ。

その他

今週のまんが名言vol.17 永遠のボーイフレンド/吉池マスコ より

花屋を営む心優しいゴツイ系オネエのみちるさんと、彼女(?)を取り巻くイケメンたちの物語『永遠のボーイフレンド』なぜか若いイケメンに懐かれて世話を焼いてばかりのみちるさん。 捨て子の比呂樹を拾って育ての親となり、バイトの裕太の恋を取り持ち、かつて恋した男に似ている克彦に心を乱されながら、今日も花屋は営業中。 比呂樹の恋人が男だと知り猛反対するみちるさん。 けれど最後は、比呂樹の幸せを思って、恋人に息子を託す時の言葉。