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まとめ

干物女向け・やる気スイッチを押したいときに読む漫画3選

朝は5:00に起床してお花に水をあげてヨガをして、家事を終えたら豆から拘った珈琲とモーニング。 さて、1日のスタート☆……なんて生活の人、本当に実在するのだろうか。   最近はお休みがあると専ら睡眠時間に費やしてしまう。酷い日には二日酔いで半日過ごしてしまうこともある(化粧を落とさないまま寝て後悔することがよくある)。外に出ればやる気が湧いてくるのに、家の中にいるとどうもオフモードだ。習い事・部活・アルバイト……「行けば楽しいのだけれど、行くまでが面倒臭い」という干涸びた状態に気を抜くとよくなってしまう。少しでも共感してくれる人がいるならば、嬉しい(仲間意識)。

レビュー

本当の「善」と「悪」とは何か?『いぬやしき』で描かれる存在意義の観念について

何がいいことで、何が悪いことか。 みなさんには、これがすぐに判断できるだろうか? 私には、それがよくわからない。「いいこと」も「悪いこと」も人によって異なるからだ。 そんな私が最近読んだ『いぬやしき』という漫画がある。『GANTZ(ガンツ)』の作者・奥浩哉先生が手がけた人気漫画で、2017年にアニメ化、2018年には実写映画化もされた。 「身体がロボットになったヒーローが悪い奴を倒す、よくあるバトル漫画でしょ?」と思っていたのだが、それは大間違いだった。アクションというよりは、緻密な心理描写や、人間関係が描かれているヒューマンストーリーに近いかもしれない。

レビュー

映像化待った無し!? 冴えないリーマンの命がけ完全犯罪計画『マイホームヒーロー』

多分この作品、そう遠くない未来にドラマなり映画なり、映像化すると思っております。 もともと『サイコメトラーEIJI』、『シバトラ』など、朝基まさし先生の作品は読んでいたので、この作品の連載がはじまったときも「お!朝基先生の新作や!読んだろ!」くらいの軽い気持ちで読みはじめたのだが、怒涛のハラハラ展開に犯され、常に新刊を欲する身体になってしまった。 山川直輝先生(原作)、朝基まさし先生(作画)のタッグによる『マイホームヒーロー』を紹介したい。

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『ゴールデンカムイ』が好きならこれ読んで!民族系漫画の魅力

アニメ2期も決定し、大ヒット中の『ゴールデンカムイ』。舞台となっている北海道への聖地巡礼も盛り上がっているようだ。 2018年1月には二風谷アイヌ文化博物館では『ゴールデンカムイ』とのコラボ展示が行われ、8月から開催されているスタンプラリーでは『ゴールデンカムイ』によってアイヌ文化に魅了された読者が次々と広大な北海道の大地を横断している。 そう。『ゴールデンカムイ』の魅力の核はスリリングなバトルシーンや謎が謎を呼ぶストーリーだけではなく、物語を彩るアイヌ民族の文化描写だと言ってもいい。 魅力的な民族文化に触れられるマンガはゴールデンカムイだけではない。民族の文化と歴史が鮮やかに描かれた漫画を2作品紹介する。

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並んで待つことで生まれる少女たちの友情もある!『待機列ガール』

『待機列ガール』は、日本でも類を見ない、並ぶ漫画だ。 しかも「行列」ではない。待機列だ。始まる前に形成された列の中、止まったまま数時間を過ごすという、過酷極まりない空間。 本作はとても漫画の題材にならなさそうな題材をテーマに、思春期の友情、自らの成長、日本の行列文化等を巧みに見せるエンタテインメントになっている。

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建前や世間体なんて全部捨てちまえ「クソムシが」。思春期のぐちょぐちょの欲望を暴き出す青春ストーリー『惡の華』がすごい

自分の中にある「キモチワルイ部分」と向き合ったことがあるだろうか。 中学生くらいの頃、偶然を装って好きな人を待ち伏せてみたり、好きな人の席にドキドキしながら座ってみたり。 そういう経験って誰にでもあると思ってる(あくまで個人の意見です)んだけれど、「過去の黒歴史」として自分の中で閉じ込めて、否定してしまいがちじゃないですか。「違う違う、あれは一時の気の迷いで〜」とか、「若かったから仕方がないんだよ」とか。 でも、それって実は「本当の自分」だったのかもしれない。 見過ごしてはいけない部分だったのかもしれない。 そう思うことがある。

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見えない首輪を解き放つのはヒップホップだ! JKラップバトル漫画『Change!』

近頃は、空前のフリースタイルラップバトルブーム。 テレビ番組でもラップバトル(MCバトル)が取り上げられるようになり、一般の人でもラップを楽しむ機会が増えた。 そこで、なにやら香ばしい香りとともに現れたのが、ラップバトル漫画『Change!』。 しかも、主人公は「女子高生」と来ている。 おいおい、もう勘弁してくれよ。 流行り物になんでも乗っかって漫画にするの、もうよそうぜ? 異色の主人公を詰め合わせる手法も、もうこりごりだ。 そうやって、いつものスタイルで「批評家オタク」をキメてから、パラパラとページをめくったとき、何気ない日常シーンにそのフレーズは訪れた。

レビュー

謎解き×ホラーの名作『ゴーストハント』は怖過ぎて少女漫画ってレベルじゃない

筆者は結構ホラー好きなので、はじめて買った漫画は『本当にあった怖い話』みたいなやつだったし、貞子が出てくる「リング」シリーズも全部見た。昔、とあるホラー映画を1人で観に行ったら私以外が全員カップルで心が死んだことがある。 さて、さまざまなジャンルのホラー作品に触れてきたなか、「少女漫画で『いちばん怖い作品は?』」と聞かれたら、即答でこの作品を答える。 いなだ詩穂先生の『ゴーストハント』だ。

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ルールを知らずとも楽しめる!ストーリーにハマれる将棋漫画3選

ここ数年、将棋が気になっている。   きっかけとなったのは、天才将棋少年を中心に棋士たちの戦いを描いた漫画『3月のライオン』。アニメ、実写映画と立て続けに映像化され人気を博した本作は、人間模様を丁寧に描き、将棋をよく知らない私でも楽しめる漫画だ。 「神武以来の天才」と言われた加藤一二三九段のメディア露出や、新時代の天才として今もなお高みを目指し続けている藤井聡太七段の活躍によって、世間的にも、将棋は身近な競技として認識されるようになったと思う。